- Introduction
このプライバシー・ポリシーおよび通知（以下「本ポリシー」）では、S&P Globalが求人応募、採用活動、またはキャリアウェブページの求人通知への登録手続きにおいて行う個人情報の収集、使用、開示、転送、および保管について説明しています。
このプライバシー・ポリシーおよび通知（以下「本ポリシー」）では、S&P Globalが求人応募、採用活動、またはキャリアウェブページの求人通知への登録手続きにおいて行う個人情報の収集、使用、開示、転送、および保管について説明しています。
S&P Global Inc.ならびにその世界中の子会社および事業部門（以下「S&P Global」）は、S&P Globalがその採用や雇用の過程で取得する個人情報を保護するよう尽力しています。S&P Globalの求人への応募にあたり、いずれかのS&P Global事業体の職種に応募することになりますが、その詳細情報については、採用や雇用の過程でご本人に提供されます。将来の雇用主であるS&P Global企業が、求人応募に関する個人情報のデータ管理者となります（以下、該当するS&P Global企業を「会社」または「当社」とする）。
S&P Globalは全体で一貫した採用活動を行うことを目指しているものの、当社の営業展開地が多岐にわたり、各法域の適用法令が異なることから、それが不可能な場合があります。現地の適用法令で禁止されている場合を除き、当社による個人データの取扱いは本ポリシーに従って行われます。
S&P Globalは本ポリシーを適宜更新することがあり、最新バージョンをオンラインで掲載します。本ポリシーを定期的に見直して更新内容をご確認いただきますようお願いいたします。
適用法令に従い、当社は、キャリアページの求人通知への登録手続きや採用過程において、候補者本人（応募書類に記載されるものや面接過程で提供を受けたもの）やその他の情報源から取得した以下の種類の個人情報を取り扱うことがあります。当社はまた、候補者を紹介したS&P Global従業員や求人応募に関与しているその他の第三者から個人情報を収集することがあります。こうした情報源の例には、(i) 前の雇用主や専門機関にからの推薦状、(ii) 在留資格の確認書、(iii) 各法域の関連当局から入手した犯罪歴の確認書などがあります。
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情報のタイプ |
情報源 |
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候補者の身元に関する情報（名前（正式名または通称）、連絡先情報（住所、居住国、メールアドレス、電話番号等）など） |
候補者本人 人材斡旋会社やその他の雇用やテクノロジーに関するサービス提供業者 適用法令で容認される場合は、公開されているウェブサイトやソーシャルメディア（LinkedInなど） |
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移民や在留資格に関する情報（就労資格の状態、現在や将来の就労支援者に関する要件、求人応募先の法域で働くための在留資格や就労権利を裏付ける、法令で収集が要求または容認される就労許可証やその他の文書など） |
候補者本人 人材斡旋会社 |
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国籍 |
候補者本人 人材斡旋会社 |
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市民権 |
候補者本人 人材斡旋会社 |
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出生都市／国 |
候補者本人 人材斡旋会社 |
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生年月日 |
候補者本人 人材斡旋会社 |
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性別／性自認 |
候補者本人 人材斡旋会社 |
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性的指向 |
候補者本人 |
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国民識別番号や身分証明書（パスポート番号やその他の政府発行の識別番号、IDカード、運転免許証など） |
候補者本人 身元確認サービス |
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婚姻状況や家族構成 |
候補者本人 |
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兵役／退役の状況 |
候補者本人 |
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障害の状況（候補者が配慮措置を希望する場合など）の他、候補者の特別な要求事項に対応したり、面接への参加に必要な措置や職場や保険に関する当社の法的義務を遵守するために必要な措置を講じたりするために収集する必要があるその他の健康に関するデータ |
候補者本人 人材斡旋会社やその他の雇用やテクノロジーに関するサービス提供業者 |
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人種／民族 |
候補者本人 |
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履歴書、カバーレター、職業・職務経歴書（現在の所属企業、部門、勤務地、雇用日、役職名など）、学歴、資格情報、言語などその他の関連スキルや経験、キャリアに関するその他のデータ |
候補者本人 人材斡旋会社やその他の雇用やテクノロジーに関するサービス提供業者 適用法令で容認される場合は、公開ソーシャルメディア （LinkedInなど） 従業員の推薦／保証 |
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採用過程の一環として行われる評価や審査などの選考結果 |
候補者本人 人材斡旋会社やその他の雇用やテクノロジーに関するサービス提供業者 |
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犯罪歴や信用情報 |
候補者本人 消費者信用調査会社 身元調査会社 |
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現在の報酬と期待する報酬 |
候補者本人 人材斡旋会社 |
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第三者からの推薦（身元保証人に関する情報や身元保証人の所見など） |
候補者本人 人材斡旋会社 |
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写真 |
候補者本人 |
適用法令で義務付けられる場合、当社が第三者から個人情報を入手した際に、当該情報が合法的情報源から取得されたものであることを適切な手段を用いて確認します。
当社はまた、適用法令で義務付けられる場合や容認される場合、または本人から同意を得た場合（この同意はいつでも取り下げることができます）、関連法域の適用法令で機微な情報や特別な種類のデータとみなされる個人情報を収集することがあります。たとえば、中華人民共和国ではID情報や財務情報が機微な個人情報とみなされることがあります。
当社に他者（推薦者として挙げる個人など）の個人情報を提供する候補者は、当人に当人の権利を知らせる責任を負い、さらに適用法令で必要とされる場合は、本ポリシーに規定される目的で当該個人情報を処理（転送を含む）することについて当人の同意を取得する責任を負います。
当社は、以下のような採用活動を行うために、候補者の個人情報を利用します。
当初の応募書類、面接でのやり取り、採用過程におけるその他の評価において取得した情報に基づいて応募職種への適性を評価するため。また、適用法令に従って他の募集職種への適性を評価し、採否の判断を行うため（第三者が実施する評価サービスや審査サービスに関する利用を含む）
適用法令（機会均等、多様性、差別に関する適用法令など）に従って、当社における機会均等の状況の維持や確認を行ったり、ダイバーシティおよびインクルージョンに関する取り組みを推進したりするため
求人応募先の法域で適用される安全衛生要件に関する義務や安全確保に関する義務を履行するため（面接や評価のために当社施設を訪問する際に候補者が配慮措置を求める場合など）
雇用契約の締結に向けたその他の手段を講じるため（内定者への内定通知、適用法令で容認される場合でキャリアページの求人通知に登録した場合の現在や将来の就業機会に関する情報提供など）
採用や雇用のプロセスの円滑化、管理、および改善を目的とする候補者とのやり取り、オンボーディング活動の実施、雇用記録の維持管理を行うため。これには、求人応募に関する詳しい会話、面接への招待、採用後プロセスのフォローアップ、候補者へのフィードバックの提供などが該当します
応募先の法域で働くための権利を確認するため
本人確認をし、適用法令で義務付けられる範囲や容認される範囲で身元照会や身元調査、犯罪歴の確認を行うため。犯罪歴に関するデータの収集は、(i) 身元調査のみが必須となる条件付きの内定を出す場合、および (ii) そうした調査が適用法で容認される場合に限り、従業員候補として求人応募者が有する権利と自由を保護する適切な措置を講じた上で行われます
候補者の個人情報の取扱いは、その個人情報に適用される法令に応じ、以下のいずれかまたは複数の法的根拠に基づいて行われます。
情報主体から明確な同意を得た場合（この同意は、後述のお問い合わせ先にご連絡いただくことでいつでも取り下げることができます）
採用、評価、および雇用のプロセス（特に面接の進行や候補者とのやり取りなど）の円滑化、十分な情報に基づく採否決定の実施や当社での職務に適した候補者の選定、サービス提供業者を通じた身元調査（関連があり容認される範囲で、必要に応じて本人の同意を得た上で行う犯罪歴や信用情報の調査など）の実施、採用活動や雇用プロセスの改善や業界のベストプラクティスの適用といった、当社（または、第三受益者）の正当な利益（当社の人事部や事業統括部の正当な利益を含む）のために個人情報の取扱いが必要となる場合
契約締結の前に、候補者の要請に応じて手続きを踏むために取扱いが必要となる場合（内定の受諾によって、個人データの取扱いを要する合意に従って当社が手続きを踏む必要がある場合など）
当社が法規制上の義務を遵守するために個人情報の取扱いが必要となる場合（記録保持、雇用機会均等の状況監視、および報告に関する義務や、管轄当局によって要求される関連法域で働く候補者の権利の確認に関する義務など）
正当な利益が取扱いの根拠とみなされない法域の居住者の場合、全ての個人情報や特定種類の個人情報に関して、当社では、法令で要求または容認される場合（適用法の要求や容認に準拠して本人から取得した同意に基づく場合など）に個人情報を取り扱います
候補者の個人情報を取り扱うことができない場合、当社による応募の処理や評価が限定的なものになります。
候補者の個人情報は、本ポリシーで説明されている採用活動、法令遵守、運営管理に関する目的のため、当社の人事部、財務部、総務部の他、採用プロセスに関与している面接官、求人のある事業分野のマネージャー、IT部門やコンプライアンス・法務部門の担当者など、関連する担当者に開示されることがあります。S&P Globalの関連事業体は、個人情報の転送が適切に保護されるようにするため、プライバシーに関する適用法令に従って、データ処理に関する契約、データ転送に関する契約、その他の種類のデータに関する契約を締結しています。
当社では、適用法に従い、知る必要に基づいて、採用、評価、オンボーディング、および管理サービス提供業者、身元調査会社、差別是正措置計画や多様性分析に関する業者、ホスティングやクラウドなどのテクノロジーサービス提供業者との間で、候補者の個人情報を共有することがあります。たとえば、当社は、行動評価、ゲームベースの採用活動、履歴書の審査などを根拠にした、候補者に関する職務マッチングや提言に携わるサービス提供業者に対し、こうした評価の対象となる職務に応募した候補者の氏名やメールアドレスを提供することがあります。当社は、適用法令に従って候補者の個人情報を保護するよう、これらのサービス提供業者に義務付けています。S&P Globalの関連事業体は、個人情報の転送が適切に保護されるようにするため、プライバシーに関する適用法令に従って、データ処理に関する契約、データ転送に関する契約、その他の種類のデータに関する契約を締結します。
当社は、たとえば合併、買収、清算、その他同様の出来事に際し、事業または資産の全て（もしくは一部）を第三者に売却もしくは譲渡する可能性が生じたような場合に、適用法令に基づき、候補者の個人情報を他の第三者もしくは、監査人、弁護士、専門アドバイザー、保険会社などの関連する第三者へ提供することがあります。特定の法域で法律により義務付けられた場合は、当該第三者に対し引き続き本ポリシーを遵守すること、もしくは候補者本人の同意を再度取得することを求めます。
本ポリシーに記載される個人情報の取扱いにあたりサービス提供業者を使用する場合など、適用法令で容認または要求される場合には、本人の同意なく個人情報を共有する場合があります。召喚状、倒産手続き、その他類似の法的手続きに従う場合、公的機関、規制当局、政府当局の法的要請に応じる場合、または当社、候補者や第三者、社会全体の資産や権利を保護するために合理的に必要と思われる場合、候補者の個人情報を開示することが必要になる場合があります。当社はまた、法的要求に対する立証、行使、または抗弁のため、法令で容認される個人情報の共有を行うことがあります。一部の法域では、情報主体によってすでに公開されている個人情報の取扱いが容認されることがあり、また、中華人民共和国などの法域では、国家安全保障や公共の安全に直接関わる場合や公衆衛生などの公共の利益に直接関わる場合に個人情報の取扱いが容認されることがあります。
これら以外にも、情報主体から同意を得ることで個人データを開示できる場合があります（この同意は、後述のお問い合わせ先にご連絡いただくことでいつでも取り下げることができます）。
当社は、本ポリシーまたは適用法令で許可されていない限り、本ポリシーに基づいて収集した個人情報を金銭やその他の対価の見返りとして外部の非ベンダーに販売したり開示したりすることはありません。
はい、あります。S&P Globalは、米国ニューヨーク市に本社を置く多国籍グループです。本ポリシーに記載される目的で情報が収集された法域外で個人情報の取扱いが行われる場合があります（グローバルなS&P Globalグループ内や、当該法域外のサービス提供業者を使用する場合など）。候補者の個人情報を十分なプライバシー法が施行されていない法域に転送する場合、S&P Globalでは、適用されるプライバシー規則（欧州委員会の標準契約条項など）に従って転送される個人情報を保護する方針と手順を設けています。後述のお問い合わせ先からこの写しを要請することができます。
当社は、適用されるデータプライバシー法を遵守し、適切なセキュリティ対策（物理的、電子的、および手続き的な保護対策など）を実施して、個人情報の意図しない紛失、不正な手段による使用やアクセス、および改ざんや開示を防止しています。しかしながら、情報のセキュリティを保証することは不可能です。セキュリティ上の重大な問題が発生した場合、当社は、適用法の定めに応じて候補者に通知するとともに適切な規制機関に報告します。
当社は、候補者の個人情報にアクセスできる者を、ビジネス上知る必要があり、機密保持の義務を負う従業員、エージェント、請負業者、サービス提供業者、その他の第三者のみに限定しています。
内定者の場合、採用活動中に取り扱われた個人情報が各自の従業員記録に追加され、S&P Globalの従業員プライバシー・ポリシーに従って取り扱われます。内定の受諾時に当該ポリシーのコピーへのアクセス権が付与され、当社での勤務開始後はイントラネットからいつでもアクセスできるようになります。
候補者の個人情報は、求人応募の審査に必要な期間または（該当する場合は）同意が取り下げられるまでの期間、さらには本ポリシーに記載される目的で必要となる延長期間（候補者から今後予定されている募集職種での採用の検討を要請された場合など）の終了まで保持されます。ご自身の個人情報が保持される期間を確認されたい方は、HRprivacy@spglobal.comまでお問い合わせください。
はい、法令で容認される一部の法域では、当社の使用するプロセスに採用や雇用のための自動意思決定が組み込まれています。たとえば、一部の職種では、ゲーミフィケーションされた評価手法を用いて行動的属性を識別し、その結果を使って候補者を次の段階に進めるかどうかを判断する場合があります。自動意思決定がプロセスに組み込まれている場合は、当社から候補者に通知します。また、法域によってはそうした意思決定に反対して人の介入を求める権利が認められている場合があります。
ご自身の個人情報へのアクセス（一般に「データ主体アクセス要求」と呼ばれるもの）や、当社が取り扱う個人情報、その収集方法や収集目的といった個人データに関する情報へのアクセス
当社による個人情報の更新や誤りの修正
個人情報の全部または一部の削除（データを取り扱う法的根拠がない場合、またはそのような法的根拠が失われても当社のデータ保持義務の対象となる場合）
候補者が個人情報の正確性を確認するように当社に求めた場合、またその他の場合において個人データを取り扱う法的要件や義務に反しない範囲で、または当社による個人データの取扱いを要する正当な利益よりも優先される範囲で、当社による個人情報の取扱いを制限すること
候補者によるデータの再使用が可能なフォーマットで個人情報のコピーをエクスポートすること
採用や雇用のプロセスに自動意思決定が組み込まれている場合に、人の介入を求めること
候補者のアカウントを閉じること（オンラインのアカウントを作成した場合）
候補者はまた、個人情報の取扱いが正当な利益に基づいて行われている中において個人データを取り扱う法的要件や義務に反しない範囲で、または個人データの取扱いを要する当社の正当な利益よりも優先される範囲で、個人情報の取扱いに反対することができます。
候補者は、以下のお問い合わせ先にご連絡いただくことにより、今後の取扱いへの同意をいつでも取り下げる（該当する場合）ことができます。
候補者はまた、上記の権利を行使したことで差別的扱いを受けない権利を有しています。
候補者の個人情報にどの法律が適用されるかにより、これらのうちの一部のことしか実行できない場合があります。当社が候補者の要請を拒否する場合は、候補者の法的権利、拒否の理由、そして償還が可能な場合は償還について説明します。
ご質問や要請事項がある場合は、当社チーム（HRprivacy@spglobal.com）までご連絡ください。可能な場合、またはそれが適用法令で義務付けられている場合、当社は30日以内に候補者の要請に対応します。
候補者の個人情報の取扱い方法を含め、当社のプライバシーの対応方法に関する懸念がある場合は、privacy@spglobal.comにEメールで、または 55 Water Street, New York, NY 10041まで郵便で最高プライバシー責任者およびデータ保護担当役員に報告するか、もしくは、このような懸念事項に対応する権限があるデータ保護機関に報告することができます。
一部の法域では地域別のお問い合わせ先を利用することもできます。このお問い合わせ先は、グローバル・コーポレート・プライバシー・ポリシーに記載されています。「当社へのご連絡方法」という見出しの項目をご確認ください。