暗号通貨投資には、一見すると矛盾する2つの特徴があります。それは、市場の主役が目まぐるしく変わる一方で、投資配分全体では一握りの主要暗号通貨が依然として大きな割合を占めているという点です。2018年から2025年にかけて、S&P 暗号通貨総合デジタル資産(BDA)指数では、大型暗号通貨1であるビットコインとイーサリアムの合計ウェイトが平均78%に達していました。さらに、上位5つの暗号通貨では合計ウェイトが指数全体の約86%に達していました。

上位5つの暗号通貨を除くと、指数を構成する暗号通貨は頻繁に入れ替わっています。現時点で、S&P 暗号通貨総合デジタル資産(BDA)指数で上位10位以内に入っている暗号通貨のうち6つは、2017年時点では上位10位以内に入っていなかったか、まだ存在していませんでした。また、2017年~2026年の期間においてビットコインキャッシュのウェイトは9.4%から0.5%へと大きく低下しました。






