S&P グローバル総合指数(BMI)シリーズは、世界の投資可能な機会を捉えるように設計されています。
この指数は49の先進国市場及び新興国市場を対象とし、14,000社以上の企業から構成されており、各構成国の時価総額の99%以上をカバーしています。また、この指数は容易に分解することができます。この指数には国、地域、規模、世界産業分類基準(GICS®)セクター、及びスタイルに基づく200,000以上のサブ指数があるため、投資家の様々なニーズに対応することが可能です。さらに、S&P フロンティア総合指数(BMI)は32のフロンティア市場をカバーしています。
S&P グローバル総合指数シリーズの対象国
知っていましたか?
韓国の分類
国別分類における最も大きな違いの1つは、韓国の分類です。S&P DJIでは2001年以降、韓国を先進国市場に分類しています。競合他社が算出する指数には韓国が組み入れられており、大きなウェイトを占めているため、発展途上の市場のウェイトに大きな相違が生じる場合があります。
S&P グローバル総合指数の規模別指数
S&P グローバル総合指数は、浮動株調整後時価総額が1億ドル以上で、なおかつ6ヵ月及び12ヵ月の出来高の中央値の基準を満たすすべての企業で構成されます。S&P グローバル総合指数は規模指数に分解され、この規模指数は各国内の累積時価総額の区切りに基づいています。
知っていましたか?
小型株
S&P グローバル総合指数は、小型株の時価総額の範囲をカバーする初のグローバル指数であり、小型株セグメントを網羅しているため、世界の小型株証券のパフォーマンスを表す最も包括的な指標となっています。S&P グローバル小型株指数の構成銘柄数は、競合他社が算出する同等の小型株指数よりも約2,500多くなっています.