東京、2016 年 8 月 31 日:世界有数の金融市場指数プロバイダーの 1 つである S&P ダウ・ジョーンズ・インデ ックス(S&P DJI)は 2016 年 7 月 7 日、S&P 米国債 7-10 年指数(日本円仲値(TTM))及び S&P 米国債 7-10 年指数(日本円仲値(TTM)ヘッジ付き)の算出を開始しました。これらの指数は、米国債市場にアクセスする ための代替的ソリューションを日本の市場参加者に提供するように設計されています。両指数は、本日東京 証券取引所に上場された上場投資信託(ETF)のために日興アセット・マネジメントにライセンスが付与されて います。
両指数は、7-10 年償還の米国債のパフォーマンスを測定するように設計されており、日本円で算出されます。 S&P 米国債 7-10 年指数(日本円仲値(TTM)ヘッジ付き)は、1 ヶ月為替先渡取引を通じて為替エクスポージ ャーをヘッジすることを目指します。
S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスの債券部門のヘッドである James Rieger は、次のように述べています。 「低金利環境が続く中で、日本における多くの機関投資家は、利回りの源泉や、ポートフォリオの分散効果を 模索しています。日本の市場参加者に対して高利回り資産のソリューションを提供する ETF において、S&P DJI の米国債券指数がベンチマークとして採用されていることを光栄に思います。」 S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスに関する詳しい情報については、www.spdji.com をご覧ください。