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SPIVA® レポート配信開始

日本|2019年中期

概要

  • S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは2002年にSPIVA米国スコアカードを最初に発行しました。それ以来、このスコアカードはパッシブ運用とアクティブ運用の議論において高い注目を集める調査となっています。弊社はこれまで長年にわたり、スコアカードの対象をオーストラリア、カナダ、欧州、インド、南アフリカ、ラテンアメリカ、そして日本に拡充しました。
  • SPIVA日本スコアカードでは、アクティブに運用されている日本の投資信託についてそれぞれのベンチマーク指数に対するパフォーマンスを1年、3年、5年、10年の投資期間にわたり報告します。[1]
  • このスコアカードでは、829以上の日本の大型株及び中小型株ファンドのリターンに加え、グローバル市場、国際市場、新興国市場、及び米国株式に投資する703以上の外国株式ファンドのリターンも評価しました。
  • 国内及び海外の株式市場のベンチマーク指数は2019年上半期に回復しました。ただし、日本の大型株ファンドと、外国株式ファンド・カテゴリーの大半は、均等加重平均リターンがそれぞれのベンチマークを下回りました。
  • 指数に対するアクティブ運用の年間数値には一貫した傾向は見られませんでしたが、弊社は10年の期間ではほとんどのカテゴリーにおいて、日本のアクティブ・ファンドの大半が一貫してアンダーパフォームしていることを観察しています。
    SPIVA Japan Mid-Year 2019
  • 国内株式ファンド:2019年6月末までの12ヶ月間で、S&P/TOPIX 150指数及びS&P日本中小型株指数は、それぞれ6%及び11.7%の下落となりました。同じ期間において、日本の大型株ファンドの93%及び日本の中小型株ファンドの69%がそれぞれのベンチマークをアンダーパフォームし、平均の下落率はそれぞれ10.4%及び13.4%となりました。
  • 過去10年の期間では、日本の大型株ファンドの70%以上、及び中小型株ファンドの50%以上がそれぞれのベンチマークを絶対ベース及びリスク調整後ベースでアンダーパフォームしました。それにもかかわらず、中小型株ファンドの均等加重及び資産加重のファンド・リターンは同期間にそれぞれのベンチマークのリターンを上回りました。
  • ベンチマーク指数と比較すると、国内株式ファンドは長期にわたって外国株式ファンドを上回るパフォーマンスを上げ、国内株式ファンドは清算率も外国株式ファンドを下回りました。

[1]   使用されるファンドのリターンは、報酬(販売手数料を除く)を控除した後のものとなります

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